皆さんこんばんは！

紅茶は、アールグレイ派。

キートンでございます！

今までずっと映画関連の書き出しできていたんですが、

いよいよネタがなくなってしまいました（笑）

なので、日常ネタでお許しください。。

さて、それでは、"キートンのおすすめシネマ"のコーナー

始めていきますよー！

さて、本日のおすすめシネマは。。

「50回目のファースト・キス」

です！

基本的にラブストーリーは、僕にとってあまり好きなジャンルでは無いんですが、

本作は、ラブストーリーの中でもトップクラスに好きな作品です！

そして、本作からインスピレーションを得て制作されたのが、

先日のワンマンライブの一曲目に演奏した

"常夏島からのラブソング"

です。

相変わらず名作から創作のパワーをたくさん頂いておりますね（笑）

素晴らしい作品ほど、本当に良いインスピレーションを与えてくれます。

だからこそ、僕にとって本や映画に触れることはただの趣味ではなく、

音楽活動と切っても切り離せない大切なことなんです。

これからもたくさんの名作に出会って、良い刺激を受けられたらいいなあ。

というわけで、本作の魅力に迫ってまいりましょう！

【こんな方におすすめ！】

・最近、愛情不足だ

・純愛映画が好き

・一味違うラブストーリーが観たい

・感動したい

・恋人と一緒に観られる作品を探している

・ハワイが好き

【あらすじ】

舞台はハワイ。

水族館で獣医師として働くヘンリーは、一夜の恋を楽しむプレイボーイだ。

ある日ヘンリーは、カフェでルーシーという女性と出会う。

すぐに意気投合する2人だったが、次の日に再びルーシーと会うと、

彼女はヘンリーのことをすっかり忘れていた。

実は彼女は、交通事故の後遺症により、短期記憶喪失障害を抱えていたのだ。

彼女の記憶の時計は、事故の前日で止まったまま。

今や彼女の記憶は一晩しかもたないのだった。

しかし、それを知ってからもヘンリーは諦めなかった。

会うたびにヘンリーはルーシーに愛の告白をし続け、毎日2人は恋に落ちた。

ヘンリーにとっては10回目のキスをしようと、

ルーシーにとっては、毎回がファーストキスなのだ。

果たして、2人の恋の行方はいかに。。

【見どころ】

①美しい世界観

僕は本作ほど美しいラブストーリーはないと思います。

名作には名タイトルがつきものですが、本作も例外ではありません。

「50回目のファースト・キス」

このタイトルだけで、「おっ」と思いませんか？

ファースト・キスなのに50回目ってどういうことなんだろう、と。

とてもおしゃれで、内容をギュッと集約した素晴らしいタイトルですね！

僕はいつも、他の作品とは一味違う作品を探しているので、

このようなフックのきいたタイトルを見ると、飛びついてしまいます（笑）

プレイボーイだった主人公が、一途にルーシーを愛し続ける。

僕は、これほど真っ直ぐで純粋なラブストーリーは観たことがありません。

これほど1人の人間を深く愛せたら、なんと素敵なことでしょうか。

愛は障害があるほど燃えるとはいいますが、

どれだけの人がこの状況で愛の炎を燃やし続けられるでしょうか。

何度ルーシーが記憶を無くしても、

挫けずにアタックし続ける主人公の姿には感動せずにはいられません。

しかもアタックの仕方も毎回違うのです。

主人公のユーモラスで陽気なキャラが返って涙を誘うんですよね。

舞台がハワイなのも、本作のロマンティックな雰囲気を出すのに一役買っています。

美しい景色にも注目です！

②テンポの良さ

本作は、ただのラブストーリーではありません。

ロマンティック・コメディです。

ラブストーリーで、なおかつ、本作のような重い設定だと、

どうしても作品自体も重く、暗い雰囲気になってしまいそうなもの。

しかし本作は、舞台がハワイであることや、主人公が陽気であること、

コメディ要素を加えることなどで、うまくバランスが取られています。

そのせいか、テンポも良く、とても観やすいです。

笑いあり、涙あり。

よく聞くキャッチコピーですが、本作はまさにそれを実現しています！

カップルで観るのはおすすめですが、倦怠期のときや、

あまり関係の良くないときに観ると、

女「うわー、この主人公素敵。

こんなに一途に愛の告白をしてもらえたら嬉しいだろうなあ。

それに比べて私の彼ときたら。

最後に愛してるって言われたのっていつだったかしら。はあ。。」

男「おいおい、こんな男現実にいるわけないだろう。

お前はいつも夢を見過ぎなんだよ。

大体だな、お前こそ愛されるための努力をしたことはあるのか？

最近だって俺に会うときに、化粧もろくにせず、服だってしわしわじゃないか。

俺に対する愛情はどこにいったんですかねー？」

女「あー、なにそういうこと言っちゃうわけ？もう怒ったわ！

この際だからはっきり言わせてもらいますけどね、あなたこそこの前。。」

みたいな感じのプチ戦争が勃発するかもしれないのでご注意を（笑）

勃発した場合は、自己責任でお願いします。。

それではまた次回！

キートンでした。