【音楽家×映画紹介】No.15「スクール・オブ・ロック」〜キートンのおすすめシネマ〜

皆さんこんばんは!


一緒に映画を観ている人が寝ているとテンションがガクッと下がる


キートンでございます!


ハロルドもブログで告知してくれていましたが、

我々チーム"ダンストン"の路上LIVEが来週からスタートします!

ステージやLIVEの経験が豊富なチーム"ンスティン"に比べると、

明らかに経験不足な僕らですが、


この路上ライブを機に、急成長を遂げてみせますので

皆さん応援のほどよろしくお願いします!


改めて日時と場所を載せておきますね。


7月17日(月)井の頭公園 20時〜22時


そして、もちろん曲作りやブログの方も継続していきますよーー!


それでは、今週も始めて参りましょう、

"キートンのおすすめシネマ"のコーナー!


さて、本日のおすすめシネマは。。


「スクール・オブ・ロック」


です!


【こんな方におすすめ!】

・笑える作品が見たい

・学園ものが好き

・楽器(特にエレキ)が好き

・ロックミュージックが好き

・何かに縛られている

・開放的な気分になりたい

・何も考えずに作品を楽しみたい


【あらすじ】

主人公の名前はデューイ。

彼は、ギタリストで、ロックをこよなく愛する男だ。

しかし、その音楽への熱すぎる情熱と自分勝手なパフォーマンスがあだとなり、

所属していたバンドをクビになってしまう。


しかも、家に帰ると、同居している友人ネッドとその彼女に家賃を払えと言われる始末。


まさに、泣きっ面に蜂。


そんなあるとき、友人ネッドのもとに私立学校の臨時教師の話が舞い込んでくる。


仕事が欲しかったデューイはしめたとばかりに、ネッドたちには内緒で、

彼になりすまして名門ホレス・グリーン学院へと向かう。


軽い気持ちで来たデューイだったが、

厳格な校則のもとで無気力になっている子どもたちを見て、心に火がつく。


そして、子どもたちの音楽的才能にも気づいたデューイは、

子供たちとバンドを組んでバンドバトルに出場することを決意する。


その日から、彼が持つロックの全てを生徒たちに叩き込む授業が始まった。


常識外れの学校生活が幕を開ける。。


【見どころ】

①とにかく笑える


本作を観るのに、小難しいことは置いておきましょう。

何も考えずに楽しめます!


その一番の立役者はやはり、主演のジャック・ブラックでしょう。

顔も演技も一度見たら忘れられない、インパクトのある俳優さんですね(笑)


そのダイナミックかつユーモラスな演技でぐいぐい作品の世界へと誘ってくれます。


皆さんは、海外のコメディというとどんなイメージでしょうか?


洋画のコメディの中には、下品な描写や言葉が並ぶような癖の強い作品が数多くあります。


日本人からしたら少し取っ付きにくくて、あまり笑えないという方も

いらっしゃるのではないでしょうか?(ちなみに僕も苦手です笑)


しかし、心配ご無用!


本作は誰が観ても安心して笑えるような、王道コメディになっています。

家族で観ても気まずくなりませんよ(笑)


ジム・キャリーやロビン・ウィリアムズの作品のような正統派コメディが好きな方には、

特におすすめします。


テンポも良く、気づいたらデューイ先生の授業に

すっかり魅せられてしまっていることでしょう。


こんな先生がいたら学校生活はさぞ楽しいだろうなあ。。


②ロックの名曲がぞろり


ザ・クラッシュ、クリーム、ザ・フー、AC/DC、ラモーンズ、レッド・ツェッペリン

などなど。。


本作では、洋楽ロックのレジェンド級アーティストたちの曲がたくさん流れます。

それはロック好きからすれば、まさに垂涎(すいぜん)もの。


もちろん、ロックの知識がなくても充分に楽しめる作品ではありますが、

あればなお楽しめます!


生徒たちが演奏する曲もほとんどが洋楽ロックのカバー。

誰もが一度は聞いたことのある、ディープ・パープルのあのギターリフも登場しますよ!


知識の無い方は、本作でデューイ先生に教えてもらいましょう。


ロックに興味のない方でも本作を観たら、


「へえ、ロックってなんか。。いいなあ。」


ってな感じになること間違いなし!


その理屈を超えた衝動が、あなたをロックの魔物へと変貌させてしまうかもしれませんが、

そこは自己責任で。。


これを機に、洋楽ロックに興味を持って聴き始めるのもいいですね!


また、Fコードで挫折して部屋の片隅にほこりかぶったエレキギターを眠らせてある方。

(今ドキッとした方いませんかー?)


今こそ相棒を起こして、腕を高く上げて、こう叫びましょう、


「ロックンロール!!」

と。(←テンションがおかしくなってきた)


また子どもたちの演奏にも注目!

実際に弾いているらしいのですが、大人顔負けの演奏を披露してくれています。

校則に縛られていた生徒たちが、ロックの名のもとに暴れまわる姿は爽快です!


今現在、会社や人間関係など、何かに縛られていると感じている方には、

特に響くものがあると思います。


ロック魂をあなたに。


それではまた次回!

キートンでした。

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