皆さんこんばんは!
動物が出てくる感動映画に弱い。
キートンでございます!
改めまして、先日我々のワンマンライブに来てくださった方々、ありがとうございました!
おかげさまで、僕らにとって大成功と言えるライブになりました。
これは大きな一歩です。
早くも次のワンマンライブに向けてウォーミングアップをし始めておりますので、お楽しみに!
さて、大きいライブも終わったし、ここらでブログも一休み。。
ということはありません!
ご安心を(笑)
毎週、このブログを楽しみに見てくださっている方がいる限り(いるのかな?笑)、
更新はやめません。
今週からこのコーナーとは別に、
わたくしキートンの新しいコーナーも始まる予定なのでそちらもお楽しみに!
それでは、今週も始めて参りましょう、"キートンのおすすめシネマ"のコーナー!
さて、本日のおすすめシネマは。。
「キャスト・アウェイ」
です!
【こんな方にオススメ!】
・リアルな作品が好き
・無人島に行ってみたい
・サバイバルが好き
・スリルを味わいたい
・ワイルドな男の人って。。素敵。。!
【あらすじ】
主人公のチャック・ノーランドは、システムエンジニアだ。
彼には分刻みのスケジュールがあり、あちらこちらと大忙し。
世界中を飛び回るような生活が当たり前。
仕事は充実し、結婚を意識している恋人のケリーもいてまさに順風満帆。
何の不満もない毎日を過ごしていた。
しかし、事件は、いつものように社用機で出張に出かけたその時に起きた。
何やら天候が怪しい。
そう思った瞬間、彼を乗せた貨物機はあっという間に太平洋に墜落。
なんとか救命ボートにしがみつき、島にたどり着いたものの、
そこは、動物すらいない無人島であった。
一体どうやって生き延びればいいのだろうか。
彼の孤独なサバイバルが始まる。。
【見どころ】
①胸に迫るリアリティ
本作に携わるのは、
監督が「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でおなじみの名監督、
ロバート・ゼメキス監督。
そして、主演が、ベテランの超名優、
トム・ハンクス
という豪華なコンビです。
実は、このコンビは本作が初めてではなく、
アカデミー賞を受賞した名作「フォレスト・ガンプ/一期一会」でも以前タッグを組んでいるんですねー。
このコンビというだけでも、名作のにおいがプンプンしてきますね(笑)
さて、本作はとことんリアリティが追求されています。
カニを捕まえて生で食べようとしたり、
木の板と枝をこすって火を起こそうとして手が血だらけになったり、
石を尖らせてナイフを作ったり。
これらの描写がリアルなことリアルなこと(笑)
生々しいとさえ言えます。
特別なことは何も起きません。
謎の少女が現れて、過去にタイムスリップさせてくれるとか。
急に魔法が使えるようになって、島を脱出するとか。
主人公が自暴自棄になり、邪悪な心が増幅して、魔王に変身し世界を破滅へと向かわせる
とか。
そんな現実離れしたことは何一つ起きません。
至って現実的。
でも、だからこそ感情移入しやすいんですね。
そして、スリルもあります。
話し相手がいなさすぎて、ボールに名前を付けて話しかけ始めるシーンなんて涙が出てきます(笑)
なんとトム・ハンクスは、本作のために、22・7キロの減量をおこなったそう。。!
体重の2キロや3キロの増減に苦労する我々一般人の感覚では考えられないですよね(笑)
役者は、僕が特に尊敬する職業の一つなのですが、
それはこういったストイックさやプロ根性がかっこいいからなんです。
まさに命を削っていますね。
主人公の体型の変化に注目です!
②キャッチーな設定
「もし、無人島に漂流したら。。」
皆さんは、こんな想像を一度はしたことがありませんか?
あるいは、心理テストの類で、
「もし無人島に3つだけものを持っていけるとしたら何を持っていきますか?」
とか
「無人島に行くなら誰と一緒に行きたいですか?」
などと質問されたことはないでしょうか?
恐らく無人島に行った想像を全く膨らませたことがない方は少ないと思います。
それほど普遍的な、無人島への漂流という状況設定。
それを映画にしてしまったのが、本作です!
なので、とても映画の内容が入ってきやすい。
加えて、主人公に自分を投影しやすい。
「自分だったらどうするかなあ。」
とか
「うわー、自分ならこんな状況耐えられない。」
など、感情移入がしやすいのです。
なぜなら、誰しもが考えたことのあるシチュエーションだから。
気づいたら自分が主人公になっている。
そんな感覚で本作は観ることができます!
気分はまるでRPG!
さあ、生きるためのサバイバルの世界へ。
ぜひ、ご覧下さい。
それではまた次回!
キートンでした。
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