【音楽家×映画紹介】No.9「素晴らしき哉、人生!」~キートンのおすすめシネマ~

皆さんこんばんは!


映画鑑賞のベスト時間帯は、19時〜22時。


キートンでございます!


早速、今週も始めてまいりましょう、


"キートンのおすすめシネマ"のコーナー!


さて、本日のおすすめシネマは。。


「素晴らしき哉、人生!」

です!


あれ、何か聞いたことあるタイトル。。?


そう思われた方!

鋭い!(笑)


先日レコーディングをした、我々ンスティンダンストンの楽曲のタイトルは、


「素晴らしき哉、this life!」


*過去のブログより参照


あれ、そっくり?

偶然?


いやいや、

それもそのはず!


実は、本作にインスピレーションを受けて制作されたのが、


この「素晴らしき哉、this life!」なのです。


タイトルに関しては、ツッコミどころ満載ですが(笑)


何が言いたいかというと、

本作は、楽曲にしたくなるほどの名作ということ。


その魅力に迫ってまいりましょう!


【こんな方にオススメ!】

・感動したい

・自分が生きている意味が分からない

・落ち込んでいて、励まされたい

・自信がない

・ハッピーエンドが好き

・価値観が変わる作品が観たい

・レトロな映画が好き


【あらすじ】

主人公のジョージ・ベイリーは住宅金融会社の社長。


幼い頃は冒険家を夢見ていたが、父親の死により、会社を引き継ぐことに。

その後、幼馴染と結婚し、4人の子供に恵まれる。

順風満帆に思える人生だったが、ある時、大恐慌の影響もあり、会社が倒産寸前に。


しかも、不幸というのは畳み掛けてくるもの。

幾多もの災難が彼に容赦なく襲い掛かってくる。


もはや、何の打つ手も無くなってしまったジョージ。

彼はやけになり絶望して、クリスマス・イヴの夜、自殺をしようと橋の上に立つのだが。。


【見どころ】

①強いメッセージ性


本作には、観る人によっては、

人生の価値観さえ変わってしまうほどの力強いメッセージ性が込められています。


僕もその一人です。


そんな本作の監督を務めたのは、僕が最も好きな映画監督、フランク・キャプラさんです。

アカデミー監督賞を3度も獲得している名監督で、作品はまさに名作揃い。

彼の作品の特徴は、ユーモアに富んだ明るい作風と、メッセージ性の強さ。


本作では、メッセージ性に重きがおかれています。


さあ、あなたは本作からどんなメッセージを感じ取るでしょうか?


②究極のハッピーエンド


世の中にはたくさんのハッピーエンドの映画がありますが、

僕は本作が最も突き抜けたハッピーエンド作品だと思います。


それはただの幸福感を超えて、感動につながります。


本作は、このクライマックスのシーンにすべてのメッセージが詰まっている、

と言っても過言ではありません。


もし、お時間がなくて全部観るのはきつい、という方は

最後のシーンだけでも観てください!(邪道かな?笑)


特に、今何か辛い道を通られてる方には、きっと心に響くものがあるはずです!


何だかんだ言っても、やっぱりハッピーエンドが好きだなあ。


感動の名作をあなたに。


それでは良い週末を!


キートンでした。



*6月10日ワンマンライブチケット予約受付中!

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