皆さんこんばんは!
映画のエンディングにたまにある、NGシーン集が密かに好き。
キートンでございます!
ゴールデンウィークも終わりましたが、いい映画とは巡り会えましたか?
今週も始めてまいりましょう、"キートンのおすすめシネマ"のコーナー!
さて、今週のおすすめシネマは。。
「カッコーの巣の上で」
です!
何かに縛られている。自由になりたい。
そんなあなた必見です!
今週から少し形式が変わります。
【あらすじ】
場所はとある精神病院。
ある日、そこに風変わりな男がやってくる。
彼の名前は、マクマーフィー。
なんと彼は刑務所から逃げ出すために、精神異常者のふりをしてこの病院にやってきたのだった。
彼は、実に型破りな男だった。
保守的で厳しい病院のルールに片っ端から反抗していく。
最初は戸惑っていた患者たちも段々とマクマーフィーに感化され、彼に賛同するようになる。
しかし、病院を取り仕切る婦長との闘いはますます激化していき。。。
【見どころ】
①ジャック・ニコルソンの怪演
本作の主演を務めるのは、アカデミー賞ノミネート数12回(!)の超名優
ジャック・ニコルソンさんです。
うーん、かっこいい(笑)
僕が最も好きな俳優さんの1人です。
表情、演技、存在感。
どれをとっても一級品で唯一無二。
一度観たら忘れられない大きなインパクトがあります。
それは時に、他の出演者たちを飲み込んでしまうほどのものです。
特に、狂気じみた役をやらせたら彼の右に出るものはいないでしょう。
バットマンの2代目ジョーカー役や(うーん、まさに狂気)
シャイニングの小説家役はその象徴といえます。
僕は、正統派俳優より、こういうユニークな演技をする個性派俳優の方に惹かれてしまうんですよね。
ひねくれてるのかな(笑)
本作でもその演技力を遺憾なく発揮。
型破りな主人公と完全に一体化しています。
②衝撃のラストシーン
本作を象徴するのが、このラストシーンなのですが、その衝撃さゆえに賛否が分かれます。
人によって、ハッピーエンドともバットエンドともとることができるからです。
僕の場合はハッピーエンドと取りました。
やっぱりハッピーエンドが好きなので(笑)
詳しくは、ネタバレになってしまうので言えないですが、
このように、人によって解釈が分かれるというのも映画の魅力だと思います。
気になった方は、ぜひ皆さんご自身の目でお確かめください!
観て色々と考察してみるのも面白いかもしれませんよ~。
それにしても、型破りな生き方って憧れるなあ。。
だからこそこの作品に惹かれるのかも。。(独り言)
それではフリーダムな週末を!
キートンでした。
*6月10日ワンマンライブチケット予約受付中!
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