【音楽家×映画紹介】No.6「カッコーの巣の上で」~キートンのおすすめシネマ~

皆さんこんばんは!


映画のエンディングにたまにある、NGシーン集が密かに好き。


キートンでございます!


ゴールデンウィークも終わりましたが、いい映画とは巡り会えましたか?

今週も始めてまいりましょう、"キートンのおすすめシネマ"のコーナー!


さて、今週のおすすめシネマは。。


「カッコーの巣の上で」

です!


何かに縛られている。自由になりたい。


そんなあなた必見です!


今週から少し形式が変わります。


【あらすじ】

場所はとある精神病院。


ある日、そこに風変わりな男がやってくる。


彼の名前は、マクマーフィー。

なんと彼は刑務所から逃げ出すために、精神異常者のふりをしてこの病院にやってきたのだった。


彼は、実に型破りな男だった。

保守的で厳しい病院のルールに片っ端から反抗していく。

最初は戸惑っていた患者たちも段々とマクマーフィーに感化され、彼に賛同するようになる。


しかし、病院を取り仕切る婦長との闘いはますます激化していき。。。


【見どころ】

①ジャック・ニコルソンの怪演


本作の主演を務めるのは、アカデミー賞ノミネート数12回(!)の超名優

ジャック・ニコルソンさんです。

うーん、かっこいい(笑)

僕が最も好きな俳優さんの1人です。


表情、演技、存在感。

どれをとっても一級品で唯一無二。


一度観たら忘れられない大きなインパクトがあります。


それは時に、他の出演者たちを飲み込んでしまうほどのものです。


特に、狂気じみた役をやらせたら彼の右に出るものはいないでしょう。


バットマンの2代目ジョーカー役や(うーん、まさに狂気)

シャイニングの小説家役はその象徴といえます。

僕は、正統派俳優より、こういうユニークな演技をする個性派俳優の方に惹かれてしまうんですよね。

ひねくれてるのかな(笑)


本作でもその演技力を遺憾なく発揮。

型破りな主人公と完全に一体化しています。


②衝撃のラストシーン


本作を象徴するのが、このラストシーンなのですが、その衝撃さゆえに賛否が分かれます。

人によって、ハッピーエンドともバットエンドともとることができるからです。


僕の場合はハッピーエンドと取りました。

やっぱりハッピーエンドが好きなので(笑)


詳しくは、ネタバレになってしまうので言えないですが、

このように、人によって解釈が分かれるというのも映画の魅力だと思います。


気になった方は、ぜひ皆さんご自身の目でお確かめください!

観て色々と考察してみるのも面白いかもしれませんよ~。


それにしても、型破りな生き方って憧れるなあ。。

だからこそこの作品に惹かれるのかも。。(独り言)


それではフリーダムな週末を!

キートンでした。


*6月10日ワンマンライブチケット予約受付中!

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