~キートンのおすすめシネマ~PART4

皆さんこんばんは!


映画は吹き替えより圧倒的に字幕派。


キートンでございます!


今週も、"〜キートンのおすすめシネマ〜"のコーナーを始めていきたいのですが、今回は特別版!


初めての新コーナー、その名も。。



"おすすめトレンディシネマ"です!



うーん、粋なネーミング(笑)


このコーナーは、私が実際に映画館に足を運び、特に気に入った最新の話題映画をご紹介していくというコーナーであります!


といっても最新であれば何でもいいわけではなく、あくまでおすすめのシネマをご紹介するというスタンスは変わらないのでご安心を!


さて、今回ご紹介する作品は。。


「美女と野獣」


です!

只今大ヒット中の、ディズニー映画です。


あのアナ雪を超える驚異的なオープニング興行収入を記録しているようですが、


本作はディズニー作品、ましてやあの名作、「美女と野獣」の実写。

これは僕も観に行かないわけには行きません!(謎の使命感)



というわけで、早速昨日観に行ってまいりました!


原作やアニメーション版を知らない方でも充分に楽しめる作品だと思います。


このブログを見て気になった方は、ぜひ足を運んでみてください!


※以下多少のネタバレを含みますのでご注意を!


【魅力① 再現度の高さ】


先程、原作やアニメーションを知らなくても楽しめると申し上げましたが、


ディズニーアニメーションをご覧になったことのある方はより本作を楽しめると思います。

なぜなら、実写化の再現度、完成度が非常に高いからです。


町並みや風景はもちろん、それぞれのキャラクター、ミュージカルシーンの歌唱に至るまでアニメーションファンからすればまさに感動もの。


おなじみのあのシーン、あのセリフ、あの歌が僕達を温かく迎えてくれます。


特に感動したのは、城の物たちが動き出すシーン。

アニメーションだとそこまでの驚きはありませんが、実写だと臨場感がとにかく凄い!


子供が観たら(大人も?)大はしゃぎ間違いなし。


さすがディズニー、夢を与えてくれますね。


ミュージカルシーンの歌はもっと崩されているかと思いましたが、これも至ってアニメーションに忠実。


それどころか、新しい曲が増えていて驚きました(笑)(詳しくは後ほど)


ここ最近ディズニー映画の実写化が続いており、正直アニメーションファンの僕としてはあまり良い印象を持っていなかったのです。


しかし、本作を観て、「この完成度なら実写化も悪くないかも。。」と考えを改めました。


逆に本作から入って、アニメーションの方にも興味を持つという方も増えるかもしれませんね!


興味を持たれた方は、ぜひアニメーションの方も観てみてください。


【魅力② 至極の楽曲たち】


さて、本作の全音楽を担当しているのは、再びのご登場、アラン・メンケンさんです!

今回は写真載せられた(笑)


第一弾のおすすめシネマでもお話しましたが(おすすめシネマPART1参照 )、この方はたくさんのディズニーの名曲を作ってこられたすんごい作曲家。


ディズニー映画栄光の陰にアラン・メンケンあり、と言っても過言ではないでしょう。



何を隠そう、この"美女と野獣"の音楽も担当されているのです!



メインテーマの名曲「Beauty And The Beast」をはじめとして、


オープニングの爽やかなナンバー「Belle」、

燭台たちが歌う愉快な楽曲「Be Our Guest」など名曲が目白押し。


しかも、今回はなんとこの実写のために新曲を3つも書き下ろし!


正直、彼の音楽が好きな方はこれだけでも観に行く価値があると思います(笑)



ちなみに彼は昔、本作のアニメーションにおいて「Beauty And The Beast」でアカデミー賞の歌曲賞を受賞しています。


本作以外でも彼はもはやアカデミー賞の常連ですね。



余談ですが、僕は彼のような音楽を作るのが最終的な目標です。


老若男女に愛され、時代を超えて歌い継がれる。


メロディを聴けば映像が鮮明に浮かび、聴くものの心を震わせる。


これは僕達NSTINDANCETONが掲げる、"シネマポップス"にも繋がってきます。


彼の楽曲の多くはスタンダードナンバーとなって、今もたくさんの人たちにカバーされています。


僕達もそんな素敵な曲たちをこれから作っていけたらと思っております!


あれ、だいぶ話が脱線してしまいました(笑)


おすすめシネマに戻りましょう!


【魅力③ 不朽の名ストーリー】


時代を超えて残っていくものには、理由があります。


本作の原作が最初に書かれたのはなんと1740年!


それが時代を経て、形を変え、アレンジされ、リメイクされ、およそ277年もこの物語は語り継がれてきているのです。


すごいことですね。


もはや、なじみすぎてストーリーを吟味することも中々ありませんでしたが、


本作を観て改めてそのストーリーの素晴らしさに気付かされました。


ファンタジー要素がありながらも、現実を生きる我々に対するきちんとしたメッセージ性もある。


それでいて、王道でロマンティックな恋愛要素も持っている。


ストーリーを知っていてもぐいぐい引き込まれます。


特にエンディングは音楽の素晴らしさも相まって、涙を禁じえませんでした。



ディズニーは基本的にハッピーエンドなので(一部例外あり)、誰とでも安心して観られるのも良いところですね!


ぜひ、ご家族とご友人と恋人の方と、足を運んでみてはいかがでしょうか!


では、また来週!


以上、キートンでした。



*6月10日ワンマンライブ、チケット予約受付中!

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